F1第14戦“ヨーロッパラウンド”のイタリアGPで、トーロロッソのセバスチャン・ベッテルが、なんとなんとポール・トゥ・ウィンでの初優勝。トーロロッソ(レッドブル)は、元ミナルディという弱小チームから成長した新生チームです。F1はマシンやピットクルーの組織力の差が大きいため、強豪チーム以外が1レース優勝すること自体が珍しく、相撲で言うと幕下が横綱に勝つよりも難しいと思われます。しかも史上最年少ポールポジション&ウィナー。
そして、チーム事情などもあって現在シートのない“佐藤琢磨”が、4日後にトローロッソのテストを受けることが決まった!! ベッテル&琢磨のコンビが見たい。頑張れ!